夏の紫外線などのメンテナンス術!!
2023.10.01
- お知らせ
秋に、髪がパサつくのはなぜ?
夏の終わりが近づくと、髪のダメージを感じる方も多いはず。
肌がダメージを受けるように、夏の間、髪にも大きな負担がかかっています。夏に受けたダメージが表面化してくるのが、秋ころなのです。
原因① 紫外線ダメージ
紫外線量が増える夏、髪や頭皮には紫外線ダメージが蓄積し、そのダメージは秋になってから現れます。
紫外線ダメージを受けた髪はキューティクルが乱れ、髪内部のうるおいが保てず、切れ毛や枝毛、パサつきの原因に。
さらには、頭皮の赤みや乾燥を招き、かゆみ・フケなどの頭皮トラブルを引き起こしてしまいます。
原因② 冷房による冷え・乾燥
冷房による体の冷えは、体だけでなく、頭皮にも影響をもたらします。体が冷え、頭皮が固くなると血流が悪くなり、細胞に必要な栄養が届きにくくなります。そのため、頭皮の働きが鈍くなり、新しく生えてくる髪の毛が抜けやすくなってしまうのです。
また、冷房は頭皮と髪の乾燥を招く原因にも。頭皮の乾燥は、過剰な皮脂分泌を招き、髪の水分を奪ってしまいますので、フケ・かゆみなどの頭皮トラブルやヘアダメージに繋がってしまいます。
原因③ 生活習慣の乱れ
夏は暑さで食欲も落ちてしまいがちですが、栄養バランスが偏ると、髪に必要な栄養素が不足し、栄養を十分に行き渡らせることが出来なくなってしまいます。その結果、髪の毛が成長しきれず、抜け毛を招いてしまう原因になり得るのです。
また、美しい髪の毛のためには、睡眠も重要です。私たちの体は、寝ている間に様々な組織の修復作業を行うため、「成長ホルモン」が分泌されます。成長ホルモンがしっかり分泌されず減少してしまうと、肌や髪の修復がしっかり行われず、髪も育たなくなってしまいます。
睡眠不足が長い期間続くと、切れ毛・枝毛・抜け毛、白髪が増える原因にも繋がますってしまいので、睡眠の質をあげることも大切なのです。
夏ダメージを深刻化させないためにも、今、きちんと頭皮と髪をケアすることが大切です。
「お家で出来るヘアケア対策」をご紹介いたします☆
\\夏のお疲れ髪にアフターケア!//
お家で簡単☆ヘアケア対策♪
1.シャンプー前には、予洗いを!
予洗いとは、シャンプーの前に、お湯で髪を洗うこと。
この予洗いで、頭皮の皮脂や汚れ、髪表面の汚れは7~8割ほど落とすことが出来るといわれています。シャワーを髪の根元から90℃の角度からあて、約1分間、シャワーのお湯だけでじっくりと洗いましょう。
予洗いの前に髪全体をブラッシングすると、頭皮の血流UP、また頭皮の汚れが浮くので、さらに効果的に♪シャンプーの泡立ちも良くなりますよ。
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2.頭皮マッサージで血流UP♪
健やかな髪の毛を育てるには、土台となる頭皮の血の巡りが良いことが重要です。
頭皮の血流UPには頭皮マッサージが最適。数分でも、毎日行うことが大切です。頭皮の血流がスムーズになると、髪の毛を作る頭皮の細胞に、血液とともに栄養・酸素が届きやすくなり、健やかな髪をはぐくむことが出来るのです。
また、頭皮は顔の皮膚と繋がっているため、頭皮の血の巡りがよくなることで、トーンアップやリフトアップなど嬉しい効果も期待出来ます。
マッサージは、1回5分程度を目安に、自分が気持ちいいと感じるくらいの力加減で、頭頂部にむかって持ち上げるようなイメージで行います。前頭部、側頭部、後頭部をまんべんなくほぐしましょう♪
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3.濡れた髪を放置しない
濡れた髪の毛は、キューティクルが開いているため、髪内部の水分が逃げやすい状態です。そのままにしてしまうと、キューティクルが乱れパサパサの髪に。
また、頭皮も濡れた状態が長いと雑菌が繁殖しやすく、かゆみなどのトラブルの原因にもなり得ます。タオルドライ後は、出来るだけ早く乾かしましょう。
乾かし方は、タオルで頭皮と髪の水分をとり、ドライヤーを20㎝ほど離し温風をあてていきます。根元からしっかり乾かしたら冷風をあて、髪の毛のキューティクルを整えてあげましょう。
美容室でのケアはもちろん、お家での日々のケアがお客様の美しい髪へと繋がっています。
CHEECKと一緒に美しい髪を目指しましょう。