髪のケアについて!!
2024.01.01
- お知らせ
謹んで新春のお喜びを申し上げます。
昨年の記事に引き続き皆様の髪の健康が少しでも良くなっていただけるよう、最後まで読んでいただければ幸いです。
髪のケアについて!!
毎日のヘアケアにどのような事を行っていますか。
今回は毎日続けやすいヘアケアの正しい方法についてご紹介します。
効果的なケアを毎日行うことで、美しい髪に近づくことができますよ!
シャンプーは、髪の毛や頭皮に合ったものを選びましょう。
洗うときは、爪を立てずに指の腹で優しくシャンプーするようにしましょう。
洗いすぎや洗い残しは避けましょう。コンディショナーやコンディショナーは、
髪の毛の中間から毛先にかけてしっかりと塗り込みましょう。
髪の毛に栄養や保湿成分を与えることで、髪の毛のダメージを修復し、ツヤやコシを出します。
ドライヤーは、髪の毛が乾きすぎないように注意しましょう。
高温や強風は髪の毛にダメージを与えるので、低温や弱風に設定しましょう。
また、髪の毛にドライヤーを当てる距離は15cm以上離すようにしましょう。
正しいドライヤー方法
もはや当たり前のケアですが、髪の長い方ほど時間がかかったり、ダメージによっては毛先が乾きにくい方もいらっしゃいますよね。
ドライヤーをかける手順
そんな方にオススメのドライヤーをかける手順をご紹介します。
まず始めに全体的な根元を乾かします。水分は重力で上から下に落ちるため、まずは根元を乾かすことで効率が良くなります。
このとき、えりあしの根元から乾かして徐々に頭頂部に、そこから前髪に、と場所を上に前にしていくと、暖かい風は上にあがるという性質も利用できます。
根元を乾かした後は、中間と毛先を
ドライヤーの風を、中間から毛先に向かう様に上から下にあてます。
さらに手ぐしを通すことで手の体温の熱も髪に伝わり、乾くスピードも早くなります。
その時に風を散らすのではなく、風はひたすら毛先に向かう様に一定方向に止めてあげると、熱が分散せずにすみます。
ある程度まとめながら乾かし、最後はいつもならそのままドライヤーを止めてしまうタイミングで、仕上げとして冷風を髪が冷める程度まで当ててあげると、髪の表面のキューティクルが締まり、髪に艶も出てオススメです。
洗い流さないトリートメントの効果的な使い方
ヘアオイルやヘアクリームなどのスタイリング剤は、髪の毛に潤いやツヤを与える効果があります。
髪の毛の毛先に少量をなじませるだけで、髪の毛のまとまりや手触りが良くなります。
使うトリートメントの種類を、タイミングに合わせて決めるということがポイントになります。
寝る前はミルクやスプレータイプがおすすめ!
例えば、夜に洗髪をして髪を乾かす前のトリートメントとして使うものは、ミルクやスプレー(液体)のように濡れた髪に馴染みが良く、浸透しやすいものがおすすめです。
寝ている間に髪は枕や背中に挟まれて摩擦することにより、ダメージを受けます。それを防ぐために水分量の多いものがおすすめになります。
お出かけ前はオイルや固形のワックスタイプがおすすすめ!
朝のお出かけ前のスタイリングでは、オイルや固形のワックスタイプで、髪の外側をコーティングして紫外線ダメージから守ってくれるものがおすすめです。髪の外側にバリアをつくることで、キューティクルが剥がれるのを防ぐことが出来ます。
さらにぜひ覚えていただきたいのが、どのタイプのトリートメントも毛先に付けた後に、その手に残っている少量のトリートメントを、最後にもみあげとえりあしの、髪の長い方ほどよく触り癖のある部分にも馴染ませる、という仕上げ方です。
まずは毛先、その次にもみあげやえりあし部分、さらに最後に前髪、という順でトリートメントを付けていくと、ダメージに対して必要な量を必要なところに付けることが出来ます。
その際に出来るだけ丁寧に手ぐしを通したり、可能であればコームを使ってコーミングしてあげると、さらに◎良いです。
ここからはちょっとした注意事項です!
間違ったヘアケア方法
逆にやってしまうと美髪を損なる間違ったヘアケア方法をご紹介します。
一日に何回もシャンプーをすると頭皮の皮脂膜を必要以上に取ってしまい、炎症や切れ毛を起こしてしまうので、シャンプーのしすぎには注意しましょう。
また、濡れた髪をタオルでゴシゴシ拭いてしまうと強い摩擦により髪は傷んでしまうので、やさしくタオルで包み込むようにして水気を取り、ドライヤーで乾かすようにしてください。
シャワーの温度は熱すぎると、髪の潤いを落としてしまい乾燥の原因にもなるので、適温を心がけた方が良いです。
ヘアケア商品は「自分」にあったものを
自分にあっていないヘアケア商品を使った時の症状として、頭皮がかゆい、髪の毛や頭皮がべたつく、よくすすいだのにフケが出る、髪がパサついてまとまらない、抜け毛が多くなったなど様々です。
例えばシャンプー1つとっても、毛穴の汚れを落とすのに優れている、頭皮が乾燥してかゆみが出るのを抑える、フケを抑える、育毛成分が多いもの、洗浄力が強いもの、など色々あります。
さらに、ご自身がオイリー肌、乾燥肌、敏感肌、アレルギーの有無など体質やその時の季節によっても状態が変わってきます。
ですのでそれらを考慮して、自分に合った成分が入っているか、好きな原料が使われているか、望むような効果がありそうかどうかを一つ一つ丁寧に探していったら、きっと自分に合ったヘアケア商品に出会えると思います。
間違ったヘアケアは抜け毛・薄毛の原因になる?
髪の毛を乾かさずに濡れ髪のまま就寝してしまうと、枕との摩擦などでキューティクルがはがれてきてしまい抜け毛の原因になるので、髪はしっかりと乾かしてから就寝しましょう。
艶髪を意識するあまりトリートメントを頭皮までつけると毛穴をつまらす原因になり、毛穴がつまったことにより抜け毛などに繋がってしまいます。
健康な髪を保つためには、頭皮環境を良くすることがとても大切です。美しい髪を保つためにも、ぜひ毎日のヘアケア習慣を見直してみましょうね。
次回は、CHEECKがおすすめする商品と使い方を、ご紹介いたします。
最後まで読んでいただきありがとうございました!